ダイソー等に行くと、色々な種類のホログラムの折り紙があります。
その折り紙を手に取り、あなたは「何を折ろうかな?」と最初に思いますか?
いやいや…
「どのメタルジグに貼ろうかな?」と思ったあなたは、釣り人という不治の病です(笑)
しかし、比較的平面の多いメタルジグには貼りやすいのですが、
ナツメオモリのような曲面の多い…というか、曲面しかないタイプに貼るのは厳しいです。
車に使用されるラッピングシートのように、ヒートガンで温めることにより曲面も貼れたりするなら別ですが、折り紙には無理ですし…
ということで、小さくカットし、曲面に貼り付けることにしました。
今回使用する材料はコチラ

- ナツメオモリ 25号
- PROXXON ミニルーターセット No.28511-S(旧型) / No.28525-S(新型)
- SOFT99 シリコンオフ
- SOFT99 ボデーペン クリアー
- SOMAY-Q ミッチャクロン マルチ
- アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 銀
- ボンド アロンアルファ プロ用 耐衝撃
- DAMIKI JAPAN あわび本舗 あわび目玉 5.5mm ニュージーランド/ブラック
- TOHO ダイアカラー トップコート グロスクリア
- ニトムズ はがせる両面テープ
- Kimlonton 穴あけポンチ
- Strong Tool 2WAY ハンマー
- OLFA CUTTER LIMITED AK Ltd-09
- DAISO カッターマット
- DAISO ホログラムちよがみ
まずは、アイを付けやすくするため、ルーターでアイを取り付ける部分を平らに削ります。
※アイを付けない場合は、この工程を飛ばします。


ルーターを使わず、もっと手軽に削りたい場合は、
「ダイヤモンドヤスリ」等を使っても良いと思います。
ナツメオモリのバリ取りにも重宝します。

平らに出来ましたら、洗浄して削り粉を綺麗に落とします。
水分を取り除き、「シリコンオフ」で脱脂後、
「ミッチャクロン マルチ」を使い、塗装のりを良くします。



乾燥後、ベースカラーを塗装します。
今回はシルバーでナツメオモリ全体を塗装します。


ナツメオモリを乾燥させている間に次の工程に入ります。
「穴あけポンチ」を使い、「ホログラムちよがみ」を丸型にカットしていきます。

まずは、「カッターマット」に「はがせる両面テープ」を貼ります。


はくり紙を剥がし、「ホログラムちよがみ」を貼り付けます。

次に、「穴あけポンチ」で穴を開けていくのですが、
ここで注意点。
結構強めに何度か「ハンマー」で叩いて下さい。
「穴あけポンチ」の切れ味次第ですが、「ホログラムちよがみ」と「はがせる両面テープ」両方を貫通させるのは大変です(汗)
ガンガンと音がウルサイので、夜間の作業は控えましょう(汗)
今回の「穴あけポンチ」は4mmを使いました。



「ホログラムちよがみ」と「はがせる両面テープ」を慎重に剥がしていくと…
丸くカットされた部分だけが残ります。

綺麗に貫通していない場合、所々剥がしていく最中にひっかかるので、
その都度、切り残しをカッターで切っていきましょう。

今回は、2色のホログラムを使ってみました。
では、ナツメオモリに貼っていきます!!
ペタペタ…
ペタペタペタ…
お、終わらん(汗)
…根気よく貼っていきましょう(白目)
アイも一緒に付けていくと、バランス良く仕上がるかと思います。



や、やっと終わった(汗)
「ボデーペン クリアー」を使い、表面を軽く保護し、
後は「トップコート」を塗れば終わり!!
だったんですが、
ちょっとベースカラーを変えたいな…
なんて思ってしまい、行動に移す(汗)
皆さんは、可能な限りマネをしないで下さい(笑)
マスキングで塗装したくない場所を保護し、
ベースのシルバーを残しつつ、ゴールド感を出せるように薄く吹いてみました。



薄くといっても、比較対象が無いと色の違いが判らないですよね…
ということでコチラ。
左から「無塗装」「シルバー」「今回」「ゴールド」

もう少し薄くゴールドを塗装する予定でしたが、少々濃くなりました(汗)
乾燥後、再度「ボデーペン クリアー」を使い、表面を保護します。

途中、余分な追加作業がありましたが…
「トップコート」を塗っていきます。
最低、2度の重ね塗りをすることをオススメします。


ようやく完成!!
普通に塗装するだけよりも、かなり時間がかかりました(汗)


うーん…
実物はもっとキラキラしているのですが、写真だと分かりづらいですね。
キラキラし過ぎてウロコ感は出てませんが、アピール力はありそうです。
しかし、次に同じ作業をするなら、大変なので、もっと貼る割合を減らそうと思いました(笑)
でゎでゎ、また次回までサヨナラ~。
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