台風の影響で、週末の釣行予定が中止です(汗)
ところで…
メタルジグ等を含め、カラーでオールシルバーの物は使っていますか?
ちなみに私は、所持していますが使っていません(笑)
御存知の方も多いかと思いますが…
シルバーのメタルジグをマジックで塗り、カラーチェンジ!!
という方法があります。
船にマジックを持って行くだけで、その日のアタリカラーに気軽にカラーチェンジ出来るという優れもの…
しかし、実際にやられている方は、私の周りにはいません(笑)
そこで、ナツメオモリにシルバーホロを貼り付けて、
マジックによるカラーチャンジを試してみようと思います。
…所持済みの市販メタルジグで実験をしたくないので作ります…ボソッ(笑)
用意したのはコチラ

- ナツメオモリ 25号
- PROXXON ミニルーター No.28511-S (旧型) / No.28525-S (新型)
- SOFT99 シリコンオフ
- SOFT99 ボデーペン クリアー
- SOMAY-Q ミッチャクロン マルチ
- ボンド アロンアルファ プロ用 耐衝撃
- フィッシュアイ シルバー 6mm (海外輸入物)
- TOHO ダイアカラー トップコート グロスクリア
- ACCAL ストレッチホロシール SH-03
- OLFA CUTTER LIMITED AK Ltd-09
- DAISO カッターマット
- DAISO ステンレス定規
- DAISO ネイルリムーバー グレープの香り
- DAISO イラストマーカー (各種カラー)
以上となります。
では、早速始めていきましょう。
ルーターでアイを取り付ける場所を平らに削っていきます。
ダイヤモンドヤスリ等を使って平らに削っても良いです。
※アイを取り付けない場合は、この工程を飛ばして下さい。


平らに出来ましたら、洗浄して削り粉を綺麗に落とします。
水分を取り除き、「シリコンオフ」で脱脂後、
「ミッチャクロン マルチ」を使います。
今回は塗装をするわけではないので、「ミッチャクロン マルチ」はいらないのでは?
と、思われるかもしれませんが、使うことでシールの貼り具合が向上する…気がします(笑)



乾燥後、ホログラムシールを貼っていくわけですが…
ここで注意点!!
一度に貼ろうとしないで下さい。
技術的な物もあるかと思いますが、私は失敗しました(汗)
曲面がありすぎてダメです(涙)
そのため、1cm少々の幅に切り分けて個別に貼っていくことにします。



貼り終わると、こんな感じになります。
シールの境目が多いのが気になるところですが…
一度に貼ることが出来ないので、どうしようもありません(汗)

「ACCEL ストレッチホロシール」は種類が豊富なため、お好みのシールを選択して下さい。
各種ホログラムの他、グロータイプやラメタイプ、透過タイプ等、沢山あります。




フィッシュアイを、アロンアルファを使い、しっかりと貼り付けます。
※アイを取り付けない場合は、この工程を飛ばして下さい。


クリアーを塗装していきます。
重ね塗り推奨です。
トップコートを塗った際に、ホログラムシールがシワになったり等、他の症状を抑えることが出来ます。


乾燥しましたら、トップコートを塗っていきます。
こちらも、重ね塗り推奨です。


完成しましたホログラムのナツメオモリ。
ギラギラと反射して、かなり良い感じです。

では、早速本命の作業へ…
ナツメオモリに「DAISO イラストマーカー」で色を塗っていきます。
…え?
ナツメオモリにホログラムシールを貼ることに満足して、忘れてた!!
…なんてことは、ないですよね?(笑)

各種カラーがありますが、今回はRedとYellowを塗り、レッドゴールドにしてみました。
トップコートの影響かもしれませんが、綺麗に塗り辛いです。
それに、色の境目がハッキリしていてダサイですね(笑)

そのため、色の境目にクリアブレンダーを塗ります。
パッケージにも記載されていますが、
「クリアブレンダーでぼかしやグラデーションがラクに描ける!」
とのことです。

早速塗ってみました。
イマイチな出来栄えです(笑)

カラーを落とす場合は、ティッシュ等にシンナーを染み込ませ拭き取って貰っても良いのですが、
今回は、「DAISO ネイルリムーバー グレープの香り」を使い、色を落としました。
コチラの商品は、
- ノーマル
- グレープの香り
- ストロベリーの香り
の上記3種類がありました。
ノーマルは100円、香りがあるタイプは200円です。
注意点ですが、カラーを落とすたびにトップコートの塗膜が薄くなります。
塗膜の厚みにもよりますが、再度トップコートを塗り直すことをオススメします。

他にも、イワシカラーも塗ってみました。
…センスが(汗)

今回、試してみて思ったことは…
塗膜の厚さにもよりますが、一度の釣行で何度も色を塗り直すという作業は厳しいかな?
ですね。
ただ、カラーチェンジが手軽に出来るというのは面白いと思います。
複数個、シルバーを所持しているなら、
各種カラーペンをタックルボックスに忍ばせておいて、必要な際に塗るのもアリかと。
でゎでゎ、また次回までサヨナラ~。
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