中深海用にオモックを作ってみたけど、強度はどうなの?

先日購入した60号~100号のナツメオモリですが…

参照「重量級の中通しオモリ(ナツメオモリ)を買ってみた

早速、オモックを作ってみました。

そして、簡易的ではありますが、ちょっとした強度チェックもしてみます。

まずは、オモック作成用に用意した道具はコチラ

以上です。

[Amazon.co.jp]
[Amazon.co.jp]

以前掲載しました「オモック自作は簡単」とほぼ変わりません。

変更点はというと…

ナツメオモリが重くなったことと、

ステンレスバネ線が、 「Φ 1.0mm」から「Φ 1.2mm」 に太くなったこと。

そして、「KEIBA 丸ペンチ HRC-D14」から「HRC-D04」になったことの3点です。

今回使用する丸ペンチ「HRC-D04」は右側です。

ナツメオモリの穴の直径が大きくなったため、それに合わせて輪っかを大きくする用に、太いタイプを選択。

早速作っていくわけですが…

オモックの作り方は、ナツメオモリの軽い重いに関係なく同じになります。

まず、丸ペンチの根元を利用し、ステンレスバネ線を丸く形作ります。

そして、ペンチを使ってネジネジと巻き付けていきます。

ナツメオモリにステンレスバネ線を入れ、適当な長さで切ります。

適当とはいいましたが、短いより長い方が修正が効くので良いです(汗)

切った方を、先程と同様に丸ペンチを使って丸く形作り、

ネジネジと巻き付ければ完成となります。

簡単ですね!!

では、完成したオモックを使い、強度を調べてみましょー。

まず、長さを測ります…

全長9.3cmでした。

ステンレスバネ線 Φ 1.2mmは、一体どのくらいの重さで、変形してしまうのでしょうか?

検証用に500mlのペットボトルを40本、合計20kg分を用意し、

それを、ビニール袋に10本(5kg)ずつ入れていきます。

計測は、5kg、10kg、15kg、20kgの4回となります。

今回使用したデジタルスケールが最大で50kgまで計測出来るタイプでしたので、

50kg分のオモリを用意したかったのですが…

ペットボトル不足(汗)

早速、計測しようと思いましたが、

当初、自分で持って撮影しようと思いましたが、

腕がプルプルと震え、しっかりと量ることが出来ず断念(汗)

そこで、お手伝いしてくれる方をお呼びしました!!

「ぶら下がり健康器」さんです(笑)

ぶら下がり健康器にデジタルスケールを結び、

まずは1つ、ビニール袋をぶら下げてみます。

5分ほど5kg分のペットボトル入りビニール袋をぶら下げてみて、ステンレスバネ線に変化があるのかを測ります。

※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

5分経過しましたので、外して測ったところ…

全長9.3cm、変化なし!!

流石に一発目で変形したら、自分の心が変形…というか、凹みます。

次の計測へ~。

ビニール袋を1個追加し、約10kgにして5分ほどぶら下げます。

※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

5分経過しましたので測ります。

…全長9.3cm。

全く変化無いですね。

次の計測へ~。

ビニール袋3個、約15kgですね。

※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

5分経過したので測ります。

…全長9.3cmのままです。

…一切変化無しなんですが(汗)

強度があることを知れて嬉しい反面、

変化無しでツマラナイという(笑)

4回目、最後の計測になります。

ビニール袋4個、約20kgです。

これ以上はオモリを用意していない(汗)

※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

最後は10分ほどぶら下げてみました。

流石にちょっとくらい変化あるのでは?と…

はい、1mmの変化もありませんでした!!

全長9.3cmのまま。

まさかの、最後まで変化なしという(汗)

結局、ただ同じような写真が並んでるだけになってしまいました(汗)

ステンレスバネ線 Φ 1.2mmをネジネジと巻き付けているだけなのに相当強度が高いです。

最後に自分も引っ張ってみて、25kg以上の負荷を与えてみましたが、

やはり変化なし。

これを変形させることが出来る大型魚に是非出会いたいですね!!

サメ以外でヨロシクお願いします(笑)

でゎでゎ、また次回までサヨナラ~。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA