先日購入した60号~100号のナツメオモリですが…
早速、オモックを作ってみました。
そして、簡易的ではありますが、ちょっとした強度チェックもしてみます。
まずは、オモック作成用に用意した道具はコチラ

- ナツメオモリ
- ステンレスバネ線「Woody Rebass 304 ステンレスバネ線 Φ 1.2mm」
- ワイヤーカッター「TOP 倍力ワイヤクランプカッター BWC-180」
- 丸ペンチ「KEIBA 丸ペンチ HRC-D04」
- ペンチ
以上です。


以前掲載しました「オモック自作は簡単」とほぼ変わりません。
変更点はというと…
ナツメオモリが重くなったことと、
ステンレスバネ線が、 「Φ 1.0mm」から「Φ 1.2mm」 に太くなったこと。
そして、「KEIBA 丸ペンチ HRC-D14」から「HRC-D04」になったことの3点です。

今回使用する丸ペンチ「HRC-D04」は右側です。
ナツメオモリの穴の直径が大きくなったため、それに合わせて輪っかを大きくする用に、太いタイプを選択。
早速作っていくわけですが…
オモックの作り方は、ナツメオモリの軽い重いに関係なく同じになります。
まず、丸ペンチの根元を利用し、ステンレスバネ線を丸く形作ります。
そして、ペンチを使ってネジネジと巻き付けていきます。

ナツメオモリにステンレスバネ線を入れ、適当な長さで切ります。
適当とはいいましたが、短いより長い方が修正が効くので良いです(汗)

切った方を、先程と同様に丸ペンチを使って丸く形作り、
ネジネジと巻き付ければ完成となります。
簡単ですね!!

では、完成したオモックを使い、強度を調べてみましょー。
まず、長さを測ります…
全長9.3cmでした。
ステンレスバネ線 Φ 1.2mmは、一体どのくらいの重さで、変形してしまうのでしょうか?

検証用に500mlのペットボトルを40本、合計20kg分を用意し、
それを、ビニール袋に10本(5kg)ずつ入れていきます。
計測は、5kg、10kg、15kg、20kgの4回となります。


今回使用したデジタルスケールが最大で50kgまで計測出来るタイプでしたので、
50kg分のオモリを用意したかったのですが…
ペットボトル不足(汗)

早速、計測しようと思いましたが、
当初、自分で持って撮影しようと思いましたが、
腕がプルプルと震え、しっかりと量ることが出来ず断念(汗)
そこで、お手伝いしてくれる方をお呼びしました!!
「ぶら下がり健康器」さんです(笑)
ぶら下がり健康器にデジタルスケールを結び、
まずは1つ、ビニール袋をぶら下げてみます。
5分ほど5kg分のペットボトル入りビニール袋をぶら下げてみて、ステンレスバネ線に変化があるのかを測ります。
※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

5分経過しましたので、外して測ったところ…
全長9.3cm、変化なし!!
流石に一発目で変形したら、自分の心が変形…というか、凹みます。

次の計測へ~。
ビニール袋を1個追加し、約10kgにして5分ほどぶら下げます。
※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

5分経過しましたので測ります。
…全長9.3cm。
全く変化無いですね。

次の計測へ~。
ビニール袋3個、約15kgですね。
※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

5分経過したので測ります。
…全長9.3cmのままです。
…一切変化無しなんですが(汗)
強度があることを知れて嬉しい反面、
変化無しでツマラナイという(笑)

4回目、最後の計測になります。
ビニール袋4個、約20kgです。
これ以上はオモリを用意していない(汗)
※ペットボトルに入れた水は、目測で入れたため誤差があります。

最後は10分ほどぶら下げてみました。
流石にちょっとくらい変化あるのでは?と…
はい、1mmの変化もありませんでした!!
全長9.3cmのまま。
まさかの、最後まで変化なしという(汗)
結局、ただ同じような写真が並んでるだけになってしまいました(汗)

ステンレスバネ線 Φ 1.2mmをネジネジと巻き付けているだけなのに相当強度が高いです。
最後に自分も引っ張ってみて、25kg以上の負荷を与えてみましたが、
やはり変化なし。
これを変形させることが出来る大型魚に是非出会いたいですね!!
サメ以外でヨロシクお願いします(笑)
でゎでゎ、また次回までサヨナラ~。
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